2015年05月01日 (金)

事業承継後の会社業務の把握支援

事例概要

初代であった父親が急死し、急遽父親の事業を承継することとなった30代半ばの2代目後継者。
先代の代からの経理担当の古株番頭さんが情報を出してくれず、顧問税理士さんもいるにはいるが年齢が離れておりスピード感が付いてこない。自身も前職では営業出身であり、経理内容のみならず、会社の全体像を理解することができない。古株番頭さんの下に新任経理担当を入れるも定着せず、すぐに辞めてしまう。

ポイント

会社の実態としては、多額の銀行借入があり各行からの支援の中でのスタートでした。自らがリーダーシップを取って、事業を再構築するためには財務状況を把握し、その上で新しい会社の形を作る必要がありました。

対応策

まず、新社長が会社の実態を把握するために、過去10年分の決算資料を比較した分析資料を作成し、また営業/総務/経理等の各部門へゼロベースでのヒアリングを行いました(商品名「法人ドック」)。過去からの決算数値を比較、理解していただくことで、「現状認識」をして頂きました。
その後、営業部門と経理部門との情報を円滑にする仕組み作りや、経理担当者が社内で育成されるまで、銀行交渉の間に入る支援を月次で継続することとなりました(商品名「CFOプログラム」)。

プロジェクトを振り返って

先代の代からの顧問税理士や、番頭さんの顔を立てることに配慮しました。

報酬額 第1フェーズ(法人ドック):120万円
第2フェーズ(CFO):月額30万円
要した期間/頻度 第1フェーズ:3ヶ月
第2フェーズ:月4日程度の訪問
(銀行との交渉/営業部門と経理部門との情報連絡等の実施)

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