2016年12月14日 (水)

【節税するなら まずはコレ! |倒産防止共済 】

「節税」には、簡単なものから、複雑なものまで様々ありますが、倒産防止共済は、簡単でかつ副作用が少ないものです。
他の資金を使う節税をやる前に、まずはこちらをご検討ください。

1.効能

「定期預金」みたいなものなのに「100%損金」になる
年240万円までの損金を作り出せます(最大800万円まで)
□ 緊急時には年0.9%の低金利で借入も可能

2.こんな人におススメ

1年以上(個人→法人成りも期間に含む)経営をしている個人または法人
黒字である
□ 12ヵ月以上(できれば40ヵ月以上)、毎月 5千円以上の余裕資金がある

上記の要件が揃っていたら、手続きだけでもしておくべきです。

3.副作用

12ヵ月以内に早期解約をすると100%帰ってきません。
□ 40ヵ月以内に早期解約をすると75~95%しか返ってきません。

4.手続き

下記は、法人の場合の必要資料ですが、個人の場合も大差ありません。

①資料をそろえる&判子を押す

A.登記簿謄本
b

B.確定申告書

法人の場合:法人税別表1(1)
個人事業主の場合:確定申告書B 1表、2表

C.納税証明
a

所轄税務署発行の納税証明書(その1)又は法人税領収書

D.申込用紙

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法人代表印5か所、銀行印2か所
反社チェックの欄にも法人代表印が必要になるのでご留意ください。

②金融機関に持っていく

機構への預入は自動引き落としですので、金融機関に銀行届出印の確認をしてもらう必要があります。

 

③後日、郵送される書類

後日、機構から証書が郵送されます。
こちらに引き落とし日次が記載されるようになります。

税理士法人ファーサイトでは、節税スキームの効能や副作用、注意点などを、簡単に調べることができます。節税の知識を持つことは、税金の支払に前向きとなり、副作用の回避にもつながることと思います。また、税理士や会計士との対等なコミュニケーションのためにも役立つことでしょう。なお、ご利用にあたっては、ご自身の責任において参考までとしていただき、用法用量などは税理士または会計士の指示をお守りになるようお願いいたします(その他の注意もお読みください)。

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