2017年04月07日 (金)

クラウド会計の凄すぎる3つのメリット

1.スピード感ある
  PDCA経営が実現できる

会社の事業活動を試験勉強に例えて考えてみてくだい。例えば、今日、受験した月例模試の結果が“ひと月半後”に返ってきたらどうでしょうか。「情報が遅すぎて、結果を踏まえた対策なんてできない」と感じませんか?実施と効果測定の時差が大きいほど、情報の価値は下がります。情報はスピードが命なのです。

会社経営(会社の月次決算)も同じです。

クラウド会計を利用することで、月次決算にかかる時間がグッと短くなります。私の顧問先には、翌月1日に月次試算表ができる会社もたくさんあります。月次決算がスピーディにできると、前月に実施した施策がどれくらい成功したのか、もしくは効果がなかったのかがすぐに分かりますので、「アクセルをもっと強く踏みこもう」とか、「ココは軌道修正しよう」といった経営判断がブレなく、スパッとできるようになるのです。

 

2.会計ソフト入力にかかる
コストが削減できる

仮に年商3億円、月間仕訳数100仕訳の会社があったとします。この会社がクラウド会計を導入することで、どれだけのコスト削減ができるかを試算すると以下の通りです。

ケース1は、これまで外注に出していた入力事務をクラウド会計で自動化し、会計事務所にはチェックだけをしてもらう場合のシミュレーションです。一方、ケース2は、採用するスタッフに簿記知識がいらなくなったため、より安い時給のスタッフを採用した場合のシミュレーションです。

どちらのケースでも、コスト削減の効果が半永久的に続くところがポイントです。

 

(ケース1)会計事務所に入力代行を依頼している場合 ⇒114万円/年のコスト削減

 [Before]入力代行手数・・・・・・・・・・100円×1,000仕訳×12月=120万円/年

 [ After ]クラウド会計監査手数料・・・・・・・・・・・・5,000円×12月=6万円/月

 

(ケース2)経理スタッフが入力業務をしている場合 ⇒71万円/年のコスト削減

 [Before] 簿記知識のあるスタッフ・・1,300円×2,080時間×1.15(社保)=310万円/年

 [ After ] 簿記知識のないスタッフ・・1,000円×2,080時間×1.15(社保)=239万円/年


 

3.リーズナブルな顧問料で
経営コンサルティングが受けられる

必ずしもすべての会社が「コスト削減」だけを志向して会計事務所を選んでいる訳ではありません。経営コンサルティングを受けて「会社をもっと成長させたい」という前向きな社長も多くいます。そのような成長志向の会社にとってリーズナブルな顧問料で会計事務所の経営コンサルティングを受けられる環境が整ってきたと言えるでしょう。

経営コンサルティングといっても普通の顧問料で提供するので、そんなに大がかりなことはしていません。例えば、ファーサイトの顧問先では、この先数か月間の売上見込額を教えてもらい、それを元に決算の着地見込みや、資金繰り予測といった未来情報を提供していることが多いです。それだけでも顧問先の社長はみなさん「先行きが見えるようになった」、「安心して仕事ができるようになった」と喜んでくれています

数字を経営に活かしたいと考えている社長にとって、数字のプロである会計事務所を今まで以上に使い倒せる時代が到来したのです。

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